京都祇園の老舗履物匠「ない藤」から、下駄風ウエッジソールサンダル「コドリ(kodori)」が登場。バレンシアガ サンダル2021年7月8日(木)から7月28日(水)まで、東京・渋谷スクランブルスクエアにて開催する限定ショップで発売する。
老舗履物匠「ない藤」とは?
ない藤は、明治創業の京都・祇園の老舗履物屋店。着物と利用する履物を現代の暮らしにフィットさせたいとの思いから、現在は、老舗ならではの技法を駆使し、デザインや素材にこだわったサンダル「ジョジョ ない藤(JOJO naitou)」をはじめ、さまざまなユニークなシューズを展開している。
過去には、フィルメランジェ(FilMelange)とのコラボレーションモデル「JOJO×FilMelange」も発売した。
下駄風ウエッジソールサンダル「コドリ」
そんな革新的なデザインを提案する「ない藤」から、新モデルとして下駄風ウエッジソールサンダル「コドリ」が誕生。伝統的な日本のスタイルを継承しながらも、履き心地にこだわり素材をアップデート。洋服にも、和服にも合うユニークなサンダルとして提案する。
特徴的なウエッジソール部分は、足先部分を反り上がるようにカーブさせることで、スムーズな歩行をアシスト。台、花緒、前ツボのパーツはすべて修理、交換可能になっており、長く愛用することができる。
また、親指と小指の間にある“指また”呼ばれるパーツには、哺乳瓶の飲み口と同じ素材の特殊シリコンを起用した。これにより力がしっかり入り歩きやすく、肌当たりも優しくなっている。
シルエットは「Thin」と「スクエア」の2種類を用意。カラーはホワイトやブラック、レッドなどを基調にした。
なお、販売場所となる渋谷スクランブルスクエアの期間限定ショップには、最新モデル「コドリ」に加えて、人気のサンダルシリーズ「ジョジョ ない藤(JOJO naitou)」なども取り揃える予定だ。